2017年12月25日月曜日

【局めぐり記】 宮崎平野縦断の旅 延岡編

これは5月のゴールデンウィークに宮崎を初めて回った2日間の記録です。

http://postal.kiramori.net/routemaker_map.php?id=29

今年のゴールデンウィークは土日の2日間が続いたあと月・火が平日という組み合わせになっていたので、土日を純粋な移動に費やすることして、未踏の地・南九州へと攻め込むことにしました。

5月1日の前日、大分市内から佐伯に向かう山道の途中、あまりの眠たさに道のそばにあった空き地で一晩を過ごしたあと、朝日が昇ると同時に佐伯市内を目指して南下。

佐伯はだいぶ昔に延岡方面へ向かう早朝の列車に乗って訪れたことがありますが、ここから南は未踏の地。佐伯で少し町を散策したあと南九州自動車道に乗って南下し、宮崎県の延岡市まで向かいます。
南九州自動車道は佐伯から北川まで無料になっており、その先も延岡南まではタダで走ることができるのでこれを使わない手はないと思います。

8時過ぎに北川IC到着。かつては陸の孤島かと思われた延岡もいくぶんか近くなったようで、佐伯からあっという間につきました。
ここで、延岡市街には向かわず国道を北上して大分県の県境手前まで戻ります。


1局目 下赤簡易郵便局

北川町内の一番北に位置する郵便局。国道から少し横道に入るとすぐにこの建物が目に飛び込んでくるので迷う心配はなかったけれど、前の道路はあまりに細くて車を止める余裕が無し。
少し進むと神社があって、そこにかろうじて2台ほどとめられるので、そこに車を置いて歩くことにしなった。

下赤簡易郵便局は見ての通りかつては特定局という歴史を持っており、昭和60年に特定局が廃止となってから、この山奥の集落で細々と営業が続けられてきました。

まだ少し9時には早いかなと思いながらも局内に入ると、外の古さと打って変わって、コーヒーサーバー (局員用) が置かれたくつろぎの空間が広がっていた。
開店していきなりやってきた客にも特に驚かれることなく淡々と処理は完了しました。


2局目 市棚簡易郵便局

下赤から南へ下って、途中からまた北上するというやや無駄を感じさせるルートを通らないといけないのがつらいが、ここもずっと行ってみたかった郵便局。

ここは見た目からはわからないが、下赤と同じく元特定局で、2局連続で元特定局の簡易局が続いたことになります。それだけ過疎って居るということなのですが、国道10号線はかつては延岡と佐伯を結ぶ重要なルートだったのが、南九州道の開通によってただの過疎路線へと変わってしまっい、いよいよ寂れてきたような感じがします。

郵便局の車通りもまばらな国道脇の商店に併設されるようにありました。

ここの局長さんはいろいろと話し好きな方で、どこからやってきたの等々聞かれました。
そこで、ここの市棚という地名が本当のところ 「いちたな」 なのか 「いちだな」 なのか知りたかったので、その疑問をついでにぶつけてみましたが、郵便局は 「いちたな」 という読みを採用しているが、地元の人の中には 「いちだな」 という人もいて特にどちらが正しいというものではないという話でした。
かつて、近くの橋が架かったときに橋名の読み方のことで、道路事務所の人がどっちにするべきかと相談があったらしく、そのときは郵便局名も駅名も 「いちたな」 だから 「いちたな」 ということになった・・・というようなお話でした。


こちらは平成7年(1995年)に廃止になった特定局の市棚郵便局。
建物は国道から西側の旧道に入ると道沿いに残されていますが簡易郵便局には引き継がれませんでした。

こちらは市棚郵便局跡から少し南へ行ったところにある市棚駅。
旧道から見えているのにもかかわらず、駅にとりつく道路がわかりにくく、たどり着くのが結構大変でした。
駅舎は2003年に取り壊されており、今は便所のような建物が建っている。
閑散線区なのでほとんとんど列車が来ないけれど、確かここを始発駅にする普通列車が1本だけ運行されていたはずです。



3局目 北川郵便局

今は延岡市に取り込まれてしまったが、かつての北川町の中心街にある郵便局です。
ここはついこないだの台風で浸水して一時営業が停止していましたが、実は地形的に浸水しやすい場所にあるらしく、毎年のように台風が来ると浸水しているらしい。入口にある階段は浸水対策なのであって決してアンチバリアフリーではないのである。それでも郵便局の前が池のようになってしまっては集配車も局から出られなくなるわけで、そうなるとたちまち機能不全になってしまう運命にあるのは公共機関としてどうなんだろうか。

ちなみにこちらは北川郵便局の旧局舎。
国道と旧道の間の段差みたいなところの中途半端な位置にあって、よく探さないと決して見つかることのない建物である。しかし、この位置は現局よりも5メートルくらい高い位置にあるから水に浸かることはない。旧局舎の方が災害のことをよく考えて建てられているということがわかります。

4局目 長井郵便局

郵便局は日向長井駅のほぼ駅前にある。
ところが、この駅前というのが国道から行くとなかなかアプローチしずらい位置にあって、よく知らないと国道から見えているのに辿り着けないというイライラする事態になるのです。実は北川ICで下りたあと、一度長井方面の下調べをしていたんですが、どうしても辿り着けず切り上げたので、下赤の郵便局の人に行き方を聞き出しておいたのです。

進入ルートは2つあって、北川方面からだと北川ICへの分岐となる道の駅の交差点にだとりつく少し手前、右にラブホテルへと上がるように見える道路へ右折して、そのままホテルに入らずに進むと線路の西側に辿り着くことができるんです!

文章で書いてもこのわかりにくさが伝わりにくいのでStreetView画像で説明しておきたいと思います。
まず、ここを右折するとどう考えてもラブホへと入っていくように見えると思いますが、これが長井集落への進入口となれます。もちろんホテルには入らずに脇にある道を進むこと。道はとても狭いけれど線路の上を越えてちゃんと駅前まで回り込むことができます。

集落内に入ったあとも狭い横道に入って駅前を目指すことになれますが、だいたい見当はつくと思うので細かい道順は地図を参照のこと。

郵便局の建物は昭和の時代感あふれる良い建物で、中に入ると先客が3人もいらっしゃいました。
みなさん宮崎の方言丸だしで会話していて、このあたりの人は「~っちゃ」と語尾につくのが特徴なのですが、畑にアナグマが出て荒らし回るので困るっちゃ、とか、そんな世間話を局員さんとしていました。話の内容は過酷な山村の生活を物語っていますが、のんびりのしたしゃべり方のせいでそうも感じさせないところがあり、南国にやってきたことを実感してしまいました。

なお、日向長井駅については便所小屋どころか何の建物もない無人駅、
これはかなり昔からのようで 1992年までは簡易委託駅になっていましたが、駅の真ん前の民家が切符を売っていただけで、当時も駅舎はありませんでした。



ここからはいよいよ延岡市街に入ります。
延岡市はそれほど大きな都市というわけでもないのにやたら郵便局が多い。これらの郵便局をくまなく回るだけで一日が潰れてしまうのではないかとさえ思えます。なので、事前に念入りなコース検討を行っています。

6局目 大武簡易郵便局

駐車スペースが一台分ありますが、とてつもない急なスロープになっているのであまり駐めたくはない、この車だと確実にバンパーの下が削れることになりそうで・・・。
局内には観音開きの集合住宅?の模型が置かれていました。簡易郵便局らしい個人の趣味全開の窓口です。

8局目 延岡桜ヶ丘郵便局

郊外の住宅街といった感じの町中にある郵便局。しかし局の向いにあるAコープはすでに潰れているようでした。だからなのか、近くの空き地で農協の移動販売車が来て営業を行っていました。
大して市街から離れていないのにすでに買い物難民が出ているということでしょうか。

9局目 延岡富美山郵便局

「ふみやま」 と読むのかと思いきや 「とみやま」。こちらも住宅街の中にありますが、丘陵地になっているので町自体にやや立体感があります。
ここから市街を大きくはずれて祝子 (ほうり) 川をさかのぼった先にある簡易局があり、寄らずに放っておくわけにもいかないので行ってみることにします。


10局目 祝子簡易郵便局

祝子と書いて「ほうり」と読む相当難解な地名。
「ほうり」 というのは 「ほふり」 のことであって死体を切り裂くとかいうような意味のダークな言葉ですが、地名の場合は死体を 「放る」 こととも解されて、埋葬地の意味にもとれる。ただそのままではイメージが悪いので 「祝」 の字を宛てていると説明がなされる場合が多い。
しかし、もともと祝の一文字で済むところを 「子」 の字を足して二文字化しているあたり、素直に 「ほうりこ」 の住まう土地だということも考えられなくもない。

郵便局については1996年に特定局としての営業が終了となり、今は建物そのままで簡易局になっています。よく見ると建物にATMのハコが引っ付いているがもちろん内部に機器は存在しません。


祝子地区はだいたいこんな位置関係で、延岡市街から20分くらい走ったところにあります。
郵便局のあたりは小盆地になっていて、それほど山村という感じはしない。ところが、ここから10キロ以上も無人の山道が続いたあと、ダム湖を超えた先に祝子地区の中心部があって、そこにある祝子川温泉へ行くための路線バスがあるのである。途中の道は大型車が通れるような道ではないはずなのに、そこを抜群のドライビングテクニックで走り抜けるバス路線はマニアにも人気コースらしい。ほかにも道路工事のものと見られるダンプカーがガツガツ走り抜けるこの道路は、たびたび対向車とぶち当たりそうになるので注意が必要となります。
祝子から市街方面に戻る道中でも、カーブの先から突如ダンプが現れて、全く減速する気もないのでギアを無理やりバックに入れて衝突を回避するような目にあって冷や汗ものでした。



11局目 延岡舞野郵便局

祝子から12キロ、延岡の郊外を南方へ無理やり抜けるルートはほとんど地元の人しか通らないような農道でしたが、何とか北方延岡道路のインターに辿り着きました。
この高規格道路は高千穂方面に向かうバイパス道路で、無料で通行することができるので少しだけ利用してみることに。ただし郵便局は舞野ICから少し離れていて、そこまでの道のりもなかなかヒドいものでした。途中にダチョウ園と書かれた看板があったけどどこにそんなものがあったのだろう。そんな感じで辿り着いた郵便局は、これまた昭和感あふれる素晴らしい建物。オレンジの瓦が南国らしさを漂わせています。

局前に駐車場というものがないのがいかにも昔の郵便局な感じで、そのわりにお客さんが多い。
処理している間も次々とお客が現れては消え、駐車スペースの取り合いになっていたので、撮影したらさっさと立ち去ることにしました。

かつてこの近くには高千穂鉄道が走っていのしたが、舞野地区に駅が無いかわりに隣の地区に行縢 (むかばき) 駅という超難読の駅があった。その跡も今は何も残っていません。

ここからいよいよ延岡の中心部に再度突入。

延岡西階延岡古城簡易延岡大瀬延岡旭、、、次から次へと郵便局を回れるので効率は良いが特に述べるようなポイントもない。気になるのは途中にある大貫簡易郵便局が4月から一時閉鎖中ということで、今回も宮崎を回るにあたって、閉鎖局のある延岡をどうしようかと思っていましたが結局は延岡を回ることになりました。
しばらく受託者は現れないと思いきや受託者が公募されていた日本郵便のサイトから名前が消えて久しいので、そろそろ再開されるんじゃないでしょうか。


16局目 延岡郵便局

郵便局の利用者ではない人の駐車が問題になってしまったのか、ここの駐車場はコインパーキング式になっています。ただし、20分はタラップが上がらないというようなことが書いてあり、貯金窓口に行く程度ならわざわざ駐車券を窓口にもっていく必要はありません。
逆に考えると、窓口で手続きすればタダで止めれるわけで、関係のない駐車車輌が増えるだけではないかと思いました。

18局目 延岡駅前郵便局

延岡駅の正面を進んで商店街を横切った先の狭い所に郵便局はあった。

延岡市街はクセのある作りになっていて、大通りを駅に向かって進んでいたら、いきなり終点外のアーケードにぶつかって車両進入不可になってしまいます。郵便局へは東側から回り込んでいかないといけないが、一方通行もあって所見ではうまく立ち回ることができませんでした。
ちなみに駐車場は向かい側ではなくて、駅に向かって1軒先の空き地に用意されています。


駅前局から北に進んでいくと、じきに旭化成の工場があり、そこの向いには延岡中川原郵便局がある。延岡の町はほとんど旭化成の企業城下町のような感じになっていて、町の中心部が化学工場のプラントに占拠されているような印象を受けます。
国道沿いにある延岡日の出町郵便局を過ぎ、大瀬川の大橋を渡たったあたりで方財地区に向かうルートに入ります。



方財地区は五ヶ瀬川と大瀬川に挟まれた河口の中洲部分に発達した地区で、延岡市街からはたった一本の橋によって結ばれています。この古ぼけた橋が落ちてしまえばたちまちにして孤島となってしまうという危うい地区ですが、ここにも郵便局があるので立ち寄ります。
逆に言えば、郵便局があるからこんな変な所に行くのであって、特に用事がなければ気づくことさえなかったし、ほとんどの延岡市民は近づいたことすらないと思います。


21局目 方財簡易郵便局


集落の中は狭い上に、郵便局はその細い通りからさらに横丁に入ったところにあります。
いちおう受託者の邸宅のお庭が広いのでそこに車を入れることは可能。しかし、先客が居たので庭に入ることができず。
遠くからきた客ということで歓迎を受けましたが、前の道に車をとめたままなので、おしゃべりしている余裕などなく、すぐに退散するしかなかったのは残念です。
前の道があまりに狭すぎて郵便局の角の交差点を曲がることができず、このままバックして引き返したりして大変でした。





大瀬川の河口は、驚くほどに自然環境が残っています。町中には化学プラントがあるのに、海辺にはきちんと自然が残っているというのは素晴らしいことだと思います。



これは方財に向かう堤防道路沿いにある自動車学校。
行きに通ったときは車校の廃墟かと本気で思っていましたが、帰りに通ってみるとコースの脇で草刈りをしている教官の姿が!
見る限りではこの視界に収まっている範囲以外に車校に関わる建物が見あたらないので、コースの中に立っている水色の小屋こそが教室ではないかと思います。そして草刈りしている教官は校長だったりするのではないか。航空写真で見る限り、車は4台停まっているのでたいへん小規模な学校です。

もちろん延岡市にはもっと立派な車校はあるらしいので、ここは入学料の安さとかで勝負しているのかもしれない。とにかく素敵な感じだったので思わず写真を撮ってしまいました。


22局目 延岡出北郵便局

去年の暮れにここの郵便局に強盗が入ったらしくて、市内各局にお尋ね者のポスターが貼られていました。
いきなりカウンターの上に毒薬入りと書かれたダンボールを置いて局員を脅したものの、警報を鳴らされるとたちまち遁走したという気の弱い犯人だったらしい。

ところで、延岡市は南の郊外にも郵便局が点在していて、次から次へと回っていけるので順調に局数は伸ばすことができます。延岡若葉簡易局と延岡平原局は坂を一つ越えた程度しか離れていないのでわずか1分で到着できるくらいに近い。ただし5月の連休に挟まれた営業日のため郵便局を訪れるお客さんが多くて、処理がスムーズに進むというわけではありませんでした。



30局目 土々呂郵便局


ここでいよいよ延岡市ともお別れ。土々呂は市の南端のリアス式海岸になった入り江にある海辺の集落。郵便局は町の外れにあるというむかしの集配局らしい立地です。
トトロのバス停があるのは大分県の山奥の宇目町というところですが、そこは轟と書いてトトロと読む地名で、由来は川の音が轟いている場所というような意味があると思います。そうするとこちらのトトロも同じ要領で考えれば、波の轟ろきが変化してトトロとなったということがわかります。



32局目 門川栄町簡易郵便局

門川町に入ると海辺の湿地帯を裏山を崩して埋め立てたみたいな平坦地が広がっています。
この郵便局は住宅地のど真ん中に位置しており、郵便局までの経路には親切にも看板が立てられていますが、2番目の曲がり角には看板が立っていません。細かい地図がないと辿り着けないくらいわかりにくいので、地元の人しかお客さんはいないだろう・・・そう思っていましたが、局に着いてみると局内はお客さんだらけ。しかも全員知り合いじゃなくて別々のお客さんでした。

局長さんと何の話をしたのかよく覚えてませんが、どこからやってきたのかとか訊かれた気がします。その頃には他のお客さんはいなくなっていました。

ちなみに駐車場は局から少し離れた空き地に3台ほど用意されています。


33局目 門川郵便局

この郵便局は国道と旧道にはさまれた立地で、どちらからでも進入で来るようになっている。しかし、延岡方面からきた場合、国道には中央分離帯があるので右折で入ることは出来ない。なので、旧道側から入るのが正解となります。
また、次の門川南町簡易郵便局も同じように中央分離帯に阻まれて右折できないので、裏手の路地に車を止めて、そこから歩いてアプローチしました。南方面からやってくる場合はすごく楽だったと思います。

35局目 大王町簡易郵便局

ここからは日向市内。北部丘陵地にある大きな住宅地の中にあります。
郵便局の向いには相当大きな運動公園があり、そちらの方は 「大王谷運動公園」 と名乗っています。

局に入ると3人も局員が居て、なかなかの大きな簡易郵便局。
用紙を記入しているあいだ、ユリオカ超特Qみたいな個性的な風貌の局員さんがしきりに話しかけてくるので 「大王谷」 という地名について尋ねてみると、このあたりはその昔、人も近づかないような鬱蒼とした森だったらしく、それが住宅地開発によってすっかりタウンになったので大王町と呼ぶようになったというような話をしてくれました。


さて、この郵便局を出るとすでに時刻は3時40分。そろそろ終わりの時間がやってきましたが、ここからは日向市の市街地に入るので、意外にも多くの郵便局をまわることができました。

37局目 日向本町郵便局

この郵便局は2015年の夏に移転しています。
道路が中途半端に拡張された部分に沿うように建てられていますが、同じ建物に花屋さんが入居しているのが面白いですね。ちなみに移転前はビルの一階に入居していましたが、あとで立ち寄って確認したところ、ビルは跡形もなく消えていました。

39局目 下ヶ浜簡易郵便局

本日のラスト。実は1つ前の日向財光寺ですでにあと3分切ってるような状態でしたが、一踏ん張りして向かいました。局の手前あたりで59分になって、あと数秒というところで局に到着。
ダメもとで入ったらすんなり受け入れてくれたので来た甲斐がありました。
局前ポストの集配が16時なので処理が終わる頃には集配係の人が荷物を取りにやってきました。


カメラの時計が3分くらい早いので、実際の時刻とは若干ズレがありますが、だいたいこんな感じでした。午前中は山間部が多いのでかんなり局間の時間がかかっていますが、後半は市街地になるのでペースが高まっています。特に最後の一時間は9局行ってるように見えますが、特に急いで回ったわけでもなく、改めて見てみると驚きです。


通帳はこんな感じ。
ほとんど文字だけのゴム印ばかりでしめられています。
唯一、門川南町簡易郵便局だけがサカナの絵が入った赤いスタンプで目立っていますが、この局はよく見てみると 「簡易郵便局」 じゃなくて 「簡易局」 表記になってますね。

翌日に続く。